歯を磨かなくても虫歯にならない人がいるのはどうして?
ならないと断言できないが、歯の質と唾液の面でなりにくい人はいます。
(例.かたい物が好きでよく食べる人は、「噛む」ことにより唾液量が多くなり、口腔内の汚れが洗い流されたり付きにくくなる)
磨いているのに虫歯になりやすい。体質などは関係するの?
関係します。
- 「磨いている」と「磨けている」の違い
- きれいに磨こうと意識していても、人によりどうしても磨き癖があります。『磨いている』と『磨けている』は違うので、歯科医院で磨き癖のチェックを受け、正しい磨き方を習うことも大切です。
- 妊娠中の母親の食生活などの影響
-
-
歯胚(歯のもととなるもの)は妊娠初期に形成される。
- 乳 歯:妊娠7週~10週
- 永久歯:妊娠3ヶ月~
- この時期に規則正しい食生活を送れなければ、弱い歯質になる可能性もあります。(例.カルシウム不足・・・)
- 妊娠中に抗生物質(テトラサイクリン)を服用すると、エナメル質形成不全がおこり歯質がもろくなることがあります。
-
歯胚(歯のもととなるもの)は妊娠初期に形成される。
- 唾液の性質
-
-
唾液の量が少ないと口の中が乾燥しやすく、唾液の自浄作用が低下し、虫歯になりやすくなります。
喫煙 は唾液量を低下させます。慢性鼻炎などによる口呼吸も唾液量を低下させます。 -
唾液は中性ですが、食事をすると虫歯菌の糖代謝により、口の中は酸性へと傾きます。
酸性になると酸性雨が物を溶かすのと同様、歯が溶かされ始めます(虫歯への道・・)。 しかし、唾液は中性へと戻す働きが、 また、脱灰したところを再石灰化させる働きがあります。
-
唾液の量が少ないと口の中が乾燥しやすく、唾液の自浄作用が低下し、虫歯になりやすくなります。
親知らずについて疑問があるのだけれど・・・
- 1. 抜く方が良いのか?
- 萌出状態、磨けているのかいないのか、腫れたりしやすいかなど、状態によって判断すれば良い。親知らず=抜歯ではない
- 2. 抜く時つらいのは本当?
-
- これも状態によりますが・・・炎症がきつい時などは麻酔が効きにくいので、薬を服用して炎症がおさまってから抜くようにするとある程度は楽になります。
- 半埋状または埋状状態の場合、歯を抜きやすくするために歯肉を切ってめくったり、骨を削ったりすることもある。切開・縫合し た場合は少し辛いかも・・・。
- 「上の親知らずよりも下の親知らずの抜歯の方が辛い」といわれる理由のひとつに、下あごの骨は上あごの骨よりも硬いので歯 を抜く時に骨や歯の周りの組織に負担がかかる割合が大きいことがあります。下あごは口の開け閉めをするたびに動くので、傷 口に影響を受けやすく痛みが出ることもあります。
- 3. 横向きに萌えてるらしいがどうして?
- あごが小さいため、歯胚(歯のもととなるもの)のスペースがなくなるため。
- 4. ある人とない人がいるのはどうして?
- 最近は、かたいものを食べなくなり、あごがどんどん小さくなってきており、『使わないもの、不必要なもの』となり顎が退化しているため。ハンバーグ・ピザ・麺類など軟食傾向で、第2小臼歯も退化し始めていると言われています。
神経を取ると歯はもろくなる?
もろくなると言うより、「神経」を取ると痛みを感じなくなるので、虫歯になってもわからない。
よって、自分で「虫歯」と感じた時にはかなり進行してしまっているケースが多くなりやすいので注意しましょう。つめたり、かぶせたりしたからといって安心してはいけません。
手入れ次第では年をとっても全部自分の歯でいられる?
もちろんです!!
- <留意点>
-
- 自分に合った正しい磨き方を毎日行う。歯科医院で指導を受けましょう!!
- 6ヶ月~1年ごとに定期健診を受ける。
- 鏡で自分の口の中を時々観察する。←これ大切!
電動ハブラシって良いの?
使い方次第で良くも悪くもなる。
- 長所
-
- 細かな動き・マッサージ効果が大きい。
- 腕が疲れにくい。
- 短所
-
- 一定の動きなので、磨けない部位も出てくる。
- 毛先が大きく、かたい物が多い。
- 歯や歯肉にかかる負担が大きい→歯肉が退縮したり傷ができやすい。
歯科医院で正しい使い方、使いこなせてるのかチェックを受ける必要はあると思います。
こりがひどい…虫歯やかみ合わせは関係するの?
関係します。
- 虫歯によりかみ合わせが狂うことがある
-
- 虫歯が痛くて片側でしか噛まなくなる。
- 歯や歯槽膿漏で歯が抜け、放置していた結果歯並びが悪くなる。
- →かみ合わせが悪いと姿勢が悪くなる。
- →筋力のバランスが崩れる。
- →どこかに負担がかかってしまう。
- →肩こりなどにつながります。






